ポザックメン

バチェラージャパンが観てられない

 Twitterでバチェラージャパンのツイートが上がっていたのを思い出し見始めた。

 

 が、シーズン1のエピソード1の30分ぐらいで視聴を辞めてしまった。というか辞めざるをえなかった。

 

 つまらないと思ったわけではないし、バカにしたわけでもない。そもそも、始まって30分で面白いかどうかなんてわからない。うまく言葉に出来ないのだけれど、例えではなく本当に胸が苦しくなって観てられないのだ。チャーシューみたいに心臓を縛り上げられる感覚になる。

 

 理由はわからない。過去に恋愛のトラウマがあったわけではない。死ぬほどモテない素人童貞ではあるんだけど、それが原因だとは思えない。なぜなら、あいのりもテラスハウスも、ドラマや映画のラブストーリーも観れるからだ。

 

 

 ただ、この現象に陥ったことは過去に一度だけある。それは映画「モテキ」だ。

 

 DVDで観たのだが、同じように心臓をチャーシューにされて辛かった。フィクションだってわかっているし、ポップな映画なんだけど、すげー我慢しながら2日に分けて観た。

 

 やはり理由がわからない。モテキで一番辛かったシーンは、麻生久美子が「神聖かまってちゃんも聴くから〜!!」って号泣するところ。心臓ギューってなった。本当に。

 

 共通点としては男一人に対して、女複数からのアプローチというシチュエーションということだが、そこまで珍しくもないし、そういうAVは全く問題なく観れるから違う気がする。

 

 「前世は女で、ひどい振られ方をし、それがもとで死んだから」っていうのが一番しっくりきてるぐらい、わからない。

 

 辛すぎて封印したトラウマがあるのか。何か僕の自意識に異常があるのか。同じ症状になる人っているのかな?